EvaluatePharma ワールドプレビュー 2020 2026年への展望 日本語版

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COVID-19のパンデミックによる世界経済の減速に伴い、製薬業界においても2020年の売上予測が現時点で既に78億5,000万ドル下方修正されており、その60%が上位15社の売上となっています。

短期的には売上が減少すると見込まれる一方で、革新的で有効な医薬品への世界的需要が長期的な市場の成長をけん引するとみられ、処方箋薬売上はオーファンドラッグおよびオンコロジー製品に牽引され、2020年に9,040億ドル(前年比3.7%成長)、2026年には1兆4,000億ドルに達すると予測されています。

分析ハイライト

  • 2026年の処方箋薬売上610億ドルのロシュが2019年からの首位の座を維持
  • 2026年の全世界売上における首位は「キイトルーダ」となり、ランキング2位の製品の約2倍の249億ドルを売り上げると予測
  • オンコロジー領域が依然として研究開発投資の重点領域であり、その開発費は他領域の3倍以上の820億ドルと最も高い。この投資により、現在開発中の品目から152のFDA承認が見込まれ、2026年には3,110億ドルの売上が予測される
  • オーファンドラッグ市場は、2019年の1,270億ドルから2026年には2,550億ドルへとほぼ2倍に拡大すると見込まれ、2020年~2026年の年平均成長率は10.8%と予測される
  • 特許失効により2020年から2026年の間に影響を受ける売上は2,520億ドルにのぼると見込まれているが、その中で最も影響が大きいのが現在世界売上トップの「ヒュミラ」で主要特許の失効が2023年に予定されている

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