ワールドプレビュー2019 2024年への展望

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分析ハイライト

  • 2010年から2018年までの処方箋薬売上が年平均2.3%成長となったのに対し、2019年から2024年までの年平均成長率は6.9%となり、2024年の売上は11,800億ドルに達すると予測される。
  • 2024 年の全世界での処方箋薬売上では、ファイザーが 512 憶ドルで首位に返り咲くと予測される。武田は年平均11% 、アストラゼネカも年平均7.7%という大きな成長を示す。
  • 2018年における新有効成分含有医薬品のFDA承認数は直近10年で最も多く、現在開発中の製品のうち、FDA承認が見込まれる新有効成分含有医薬品の品目数は431と予測される。
  • 製薬業界パイプラインの中で最も価値の高いプロジェクトは、バーテックスの3剤併用療法(VX-659/VX-445+Tezacaftor + Ivacaftor)で、NPV200億ドルほどと予測される。

製薬業界はこれまでにない最も活気づいた時代の一つにさしかかっています。技術と医療の融合が現実のものとなりつつあり、期待される細胞治療と遺伝子治療がついに患者の元に届けられるようになる中で、2024年の処方箋薬売上予測は11800億ドルに達すると予測されます。

本レポートでは、その他、オーファンドラッグによる売上(2024年予測2,390憶ドル)およびオンコロジー領域の売上(2,370億ドル)についても市場の成長要因として挙げています。 

しかし、新しい技術を利用した新薬が市場に導入されるにつれ薬価設定に対する圧力は増し続け、また特許切れによって影響を受ける売上が2024年までに2,000憶ドルほどと見込まれることからも業界全体の売上成長にブレーキがかかる可能性があります。 

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